熱帯魚ベタの病気について

熱帯魚の水槽管理、病気の対処法など
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熱帯魚ベタの病気について

ベタは細かく分けると50種類以上いて、通常日本でベタと呼ばれている品種は、ベタ・スプレンデンスの改良品種の事を指しているようです。
このベタは、タイのメコン川流域原産の熱帯魚で、大きな川、水田、時には洪水などで一時的にできた水溜りなどにも生息しており、 その綺麗な色をしている事から日本でも多く輸入されていて、プランクトンや昆虫などを食べて生活しています。

ベタの病気は

ベタの病気には、体やヒレに白い点ができる白点病や水カビ病、綿かぶり病、体にコショウをまぶしたようになるこしょう病などがあります。
いずれも病気になったベタをまず他の水槽に移動し、メチレンブルー薬を使用法に従って使うと良いでしょう。 また、残った魚の水槽にも移っている魚がいる場合があるので、薬を使って治療したり水槽を掃除したり、 ろ過の状態なども病気の原因になるので、確認する必要があります。

ベタを買う時の注意点は、ベタは闘争性があるため、オス同士を同じ水槽で飼わないようにすることが大事です。
その為お店でも1匹ずつコップに入れて販売されていますが、ほかの熱帯魚との混泳ならば可能です。 病気や飼育方法に注意して、ベタを楽しく飼いましょう。