熱帯魚の水槽管理、病気の対処法など
熱帯魚の飼育について、気をつけたい病気のまとめ
熱帯魚の中でもで水槽の掃除屋さんとして印象が強い、プレコ。
プレコは、見た目からは想像できませんが熱帯魚の中では比較的デリケートな魚と言われており、他の熱帯魚と比べ病気にかかったり、
怪我をしたりすることが多いようです。
また、一度病気や怪我をしてしまうと完璧に治す為には他の熱帯魚より時間がかかり、そのせいで命を落としてしまうということも少なくないのです。
プレコは、怪我をする事が多いのですがどのようなものがあるでしょうか。
プレコの怪我は大きく分けると切り傷と擦り傷に分類でき、切り傷はプレコ同士の喧嘩や水槽の流木などに引っかけて、
その時に鰭が裂けてしまう場合が殆どのようです。切り傷は、傷が浅ければ二日程度で治るそうです。
擦り傷の場合は、プレコ同士の喧嘩の際に傷を作ってしまう事が多く、
他にも網ですくった際に人間によって傷をつけてしまうということが多いようです。
また、擦り傷には、鱗が剥がれたようになり、体表が赤く見えるものや綿かぶり病のように、細菌性の綿状物質が付着するものなどがあります。
擦り傷の方は、治療もなかなか難しいと言われ、長時間を要するようです。
傷を予防する方法は、水槽からプレコをすくう際はできるだけ網を使わず、一気に手掴みし、
また搬送の際には、ビニールの角で擦れないように、テープで止めたりするなど工夫してあげましょう。
水槽の中では、流木や石などを用いてレイアウトするようにし、弱いプレコの隠れ家を沢山作ってあげましょう。
そしてプレコが怪我を負っていないか日頃からよく観察するようにします。
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