熱帯魚の水槽管理、病気の対処法など
熱帯魚の飼育について、気をつけたい病気のまとめ
「ネオン病」はネオンテトラや他の小型の熱帯魚がかかりやすい病気で、体の色素が薄くなったり、背骨が曲がってしまったりする病気です。
ネオン病は、ネオンテトラやカージナルテトラが主にかかる病気なので、その名が付いたと言われています。
ネオン病のおもな原因は、水質の悪さや熱帯魚の種類にあったPHや水温でない場合がほどんどのようで、
他にも環境の急変によるストレスで状態が悪くなってしまう事もあるそうです。
初期症状としてはまず体のツヤがなくなり、熱帯魚独特の綺麗な色もあせてきます。病気が進行していくと、
背骨が曲がってしまうなどの症状が出て、最後には死に至ってしまいます。治療法もなかなか見つかっていないそうで、
致死率が高いと言われています。
ネオン病は治療法や特効薬がまだ正確ではありません。さらには感染力がとても強く、
一匹に発生するとほんの数日で殆どの魚が感染し、死亡して全滅してしまう事もある怖い病気です。
もしもかかっている魚を見つけたら、病気を食い止める為に病気にかかった魚を他の水槽に移し、他の魚がいる水槽を掃除し清潔に保ちましょう。
ネオン病を予防するには、水槽を常に清潔にし、水質なども常に気を使っておくことが必要です。
また初めて熱帯魚を購入する場合は、購入する熱帯魚に合った水質やPHや一緒に入れてよい熱帯魚など事前に細かく調べ用意しておくことが必要です。
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