熱帯魚の病気、白点病について

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熱帯魚の病気、白点病について

白点病の期症状は、白い点がまばらで気付きにくいのですが、これを放っておいてしまうと、どんどん体に広がりエラにまで至るので、 呼吸が異常に早くなり放って置くと死に至ります。
また、この病気は感染性も高く、一匹がかかってしまうと他の魚にも感染している場合があるそうです。

病気になってしまったら

白点病は、「イクチオフチリウス」という寄生虫によるものが原因と言われていて、熱帯魚についてしまった白いゴマのように見えるものが、 イクチオフチリウスです。イクチオフチリウスは、水温などが不安定な時に良く見られます。
もし、病気にかかった場合は、イクチオフチリウスは高温に弱いと言われているので、水温を28度から30度まで上げ、 租塩をを入れて様子を見てみましょう。それでも良くならない場合は、 メチレンブルーやアマゾングリーンなどの色素系殺菌剤が効くと言われているので、3、4日薬浴させてみましょう。

白点病は感染性もあるので、治療を行う際は別の水槽に移してから治療を行って下さい。
また、他の熱帯魚に移っている可能性もあるので、念のため租塩を入れて様子を見てみたほうがいいかも知れません。